当社では大勢の技術者たちが働いています。世代も個性もバラバラな技術者たちに共通するのが「それでお客様に満足してもらえるか」という思い。当社の仕事は「モノをつくって終わり」ではありません。建物には、オーナーやテナントの利用者、さらにそこに集まる一般消費者の方々など、様々な立場のお客様がいます。全ての人々に喜び、満足して頂く。そんな価値を提供できて初めて、私たちは役割を果たしたことになります。日々の仕事の先に、いつも「お客様の満足と感動」を見据えているのです。
モノづくりのイメージが強い建設業がサービス業と捉えられることは、初めて聞いた方にとっては不思議に感じられるかもしれません。しかしながら、これは当社が非常に重要視している考え方なのです。例えば、建物の発注を受けたお客様には、意見や要望を率直に述べて頂きたいと考えています。本音のやり取りができない関係性では、お客様の満足を実現することは難しいでしょう。難易度の高い要望があったとしても、まずは受け止めて検討してみる。そんな一つ一つの姿勢が大事だと思うのです。