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INTERVIEW

図面をもとに工事費用を算出する仕事。
いかに現場をイメージできるかが大切な仕事です。

東京本店 工務部 積算課

M.G.

2015年度入社

インタビュー内容

現場を知らない私は、平面の設計図面を
立体的にイメージできませんでした。

建築科に在籍していた高等学校の授業の一環で現場見学がありました。半年間、週1回のペースで足を運び、現場の雰囲気を感じていましたので、建築業界で働くイメージは漠然とですが持っていました。就職先を考える段階で合田工務店の存在は知りませんでしたが、現場見学をした際に感じた社員同士の仲の良さ、都内に現場が多く、転勤がないことなども入社の決め手となりました。入社後は、建築費用の算出を行う工務部積算科に配属されました。積算という仕事があることは高校の時から知っていましたが、いざ設計図面をみながら必要な部材数量を拾い出す作業を任せてもらっても、建物のどの部分の図面なのか、先輩に詳しく教えてもらわなければ作業ができませんでした。その時の私は、平面図を立体的にイメージすることが全くできていなかったからだと思います。

1年間の現場経験を経て、再び積算の仕事へ。
やりがいも大きくなりました。

そんな私に転機が訪れます。入社3年目に建築部建築課に異動となり、現場で施工管理の仕事をすることになったのです。着工前の更地の状態から、基礎工事、躯体工事、内装工事、外装工事、引き渡しまで、現場で建物をつくり上げていく一連の工程に携わったことで、職人さんの作業工程や、完成図面には現れない納まりの良し悪しなども理解することができました。何より職人さんとコミュニケーションを図りながら、協力して建物をつくり上げていくことが楽しかったです。そして約1年間の現場経験を経て工務部積算課に再び異動することになったのですが、戻ってからは設計図面を立体的にイメージすることが少しできるようになり、やりがいも大きくなりました。

入念な確認作業が求めらる仕事。
ひとつの建物の積算に、多くの人が関わります。

現在、躯体、外装、内装、仕上げと区分される中の内装部分を主に担当しています。その他は積算課の別のメンバーがそれぞれ担当し、最終的に積算課の課長がすべてを集約し、トータル工事金額を算出する流れになっています。ひとつの建物に5名くらいの積算課のメンバーが関わります。担当部分の材料の数量を間違えれば、積算課の他のメンバーはもちろん、設計者や現場にも迷惑がかかり、ひいてはお客様の満足を得ることができなくなります。入念な確認作業が求められる仕事だけに、いかに現場をイメージできるかが大切だと思います。またマンションのほか、事務所や店舗、消防署など、様々な建物があります。物件に応じて施工方法や材料も異なりますので、その都度、覚えることがたくさんあります。まだまだ分からないことが多く、担当したことがない工事種類もありますので、これからも日々、勉強ですね。

休みの日には、趣味の美容を楽しんでいます。
最近ではバブルネイルに挑戦中です。

休みの日には、趣味の美容を楽しんでいます。自分の爪だけでなく、妹たちから要望を聞き、ネイルチップにネイルをしています。季節のデザインや、最近ではバブルネイルに挑戦しています。

学生へのメッセージ

合田工務店では、たくさんの女性社員が活躍しています。女性が働きやすい環境づくりに取り組んでくれているので、安心して働くことができると思います。産休・育休制度が充実していて、子育てをしながら資格を取得した女性社員もいます。

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