小学生の頃、実家をリフォームすることになり、地元の大工さんがしばらく家に来ていました。一切妥協を許さず、黙々と作業をするその職人さんの姿に憧れ、時間を忘れてずっと眺めていたことを覚えています。好きが高じて建築の仕事を志し、就職先を探す上で大切に考えたのは、「地元に貢献したい」「大規模な建物に携わりたい」という気持ちでした。
正直、就職活動をするまで合田工務店の存在は知りませんでした。就活サイトで大小様々な建築会社を調べていくうちに、生まれ育った観音寺で創業したこと、母校である高校の校舎を手掛けていること、官公庁、事務所、住居など様々な用途の施工実績を持つことなどを知り、合田工務店に魅力を感じました。