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INTERVIEW

現場代理人一人一人が、合田工務店の主役。
未来を担う若手が成長できる環境を。

建築本部 建築部 次長

M.K.

1997年度入社

インタビュー内容

現場の総指揮をとる現場代理人は、いわば経営者と同等の権限。

私が入社したのは1997年。当時はまだ売り上げ規模は現在の約1/3、物件規模も現在に比べると小さいものでしたが地元を代表する建設会社の一つで、公共施設・民間施設と幅広く手掛けており、「香川で建築に携わるならここしかない」という想いを持って、合田工務店の門を叩きました。以来、会社の成長に応じて社員数も増え、携わる物件規模も大きくなっていきました。私もこれまで多くの物件に携わらせていただきましたが、入社4年目に現場代理人としてデビューしたガソリンスタンドの新築現場のことは今でもはっきりと覚えています。

現場の総指揮をとる現場代理人は、いわば、経営者と同等の権限を与えられます。施主様をはじめ、設計事務所や協力業者との折衝のほか、品質管理、安全管理、予算管理など、全ての判断を委ねられており、20代半ばで現場代理人デビューした時は、とにかく不安で仕方ありませんでした。それでも「お客様に喜んでもらうために、絶対に妥協をしない」という先輩の教えもあり、常に一生懸命に取り組むことを心がけていました。

現場代理人一人一人が、合田工務店の主役です。

現在の業務は、「高松市中央卸売市場青果棟建設工事」の現場業務を行いながら、建築部としての業務も行なっています。合田工務店の建設現場の主役は、間違いなく会社を代表する現場代理人です。私と同じように夢を持って入社し、少しずつ知識・経験を積み重ねながら成長を遂げている若手社員がたくさんいます。私のこれまでの知識・経験だけでなく、創業70年という長い歴史の中で培ってきた数多くの実績、そして先輩方から脈々と受け継がれてきた建築と向き合う姿勢やノウハウを、これからの会社の未来を担う若手人材に水平展開していきたいと考えています。もちろん、時代に合わせて変化していかなければなりませんが、現場監督として共有できる変わらないノウハウは少なくありません。

建築に近道はありません。まさに人材育成と同じです。

合田工務店の大きな特徴は、若いうちから責任のある仕事に挑戦できること。会社が若手人材の配属先を決める際、常にワンランク上の経験を積むことができる現場を選定し、一人ひとりの成長を促しています。経験が浅い時には、現場での失敗や職人さんとのやりとりの中で学ぶことがたくさんありますし、一生懸命に仕事に取り組む姿勢を見せながら少しずつ信頼を得ていくことが大切です。中堅社員としてある程度の経験を積んでいくと、先を見据えてトラブルを未然に回避する視点も重要になります。過去の事例や経験をもとに納得を得られるような説明力も身につけなければなりません。大規模な案件の場合、「共同企業体(ジョイントベンチャー)」という他の建設会社と協働で一つの建設工事を進めるケースもあり、他社の人達と一つのチーム取り組む事は、とても良い経験となります。建築に近道はありません。基礎をつくり、骨組みや柱をたて、内装まで仕上げていく。まさに人材育成と同じです。たくさんの人と力を合わせ建物をつくりあげていく醍醐味、合田工務店で存分に味わって欲しいと思います。

書道に没頭し、気づけば3時間ということも。
気分転換の良い機会になっています。

毎週、子供たちと一緒に書道教室に通っています。初めは習い事の送り迎えだったのですが、いつしか私も習うことに。休みの日には親子ともども書道の課題で大忙しですが、没頭していて気づけば3時間経過、ということも珍しくありません。家族と過ごす、良い機会になっています。

学生へのメッセージ

入社して初めての配属された現場で、外部足場が撤去され建物が姿を現した時の感動は今でも忘れられません。若手社員が一生懸命に建築に取り組むことができる環境を構築していきますので、ぜひ一緒に感動を味わいましょう。

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