こんにちは。大阪支店 平松です。
気が付けば、今年も残り2か月ですね。年々1年があっという間に過ぎるように感じています😂
これから年末に向けて慌ただしくなる時期ですが、体調には気を付けて、楽しい年末を迎えられるようお互いに頑張りましょう!
さて、突然ですが、皆さんは「鎮め物」という言葉をご存じですか?
建物を建てる前には「地鎮祭」(「起工式」「安全祈願祭」とも言います。)という儀式があるのですが、その際に神主さんからいただくものが「鎮め物」です。ちなみに、地鎮祭とはその土地の神様に工事の安全や無事に建物が完成し、土地・建物が末永く安全であることなどをお祈りする儀式のことです👨🏫
鎮め物は基礎工事の際、工事の安全を願って建物の中央にあたる場所に埋められます。そのため、一度埋めてしまうと見ることが出来ませんが、今回はその瞬間に立ち会うことが出来ました✨中身は一般的に「人型・盾・矛・小刀・長刀子・鏡・水玉」の7つを模したものが入れられているそうです。気になりますね…🤣
お預かりした鎮め物は、責任をもって埋めさせていただいております!建物が完成した後も、その土地の守り神としての役割を果たすと言われているそうですよ🙏
なお、地鎮祭自体は義務ではないので、お施主さんによっては行わないこともあるそうです。
私は今回初めて鎮め物について知りました。入社してから約1年が経ちましたが、まだまだ学ぶことが多いなと感じています。ブログを通じて私自身も勉強しながら、今後も建設現場に関する知識をどんどん発信していきたいと思いますので、興味を持って読んでいただければ嬉しいです😊
本日もご覧いただきありがとうございました。