安全第一！建設会社の一大イベント「安全大会」を開催しました

皆さんこんにちは＾＾
総務課の渋谷です。

今回のブログでは、先日開催された安全大会についてご紹介いたします。

この記事の目次

安全大会とは？

安全大会とは、安全実績の報告や安全対策、講演会などを聞く催しで、
建設会社にとって最も重要なイベントの一つです。
関係者全員が安全意識を高めることを目的としています。
当社では毎年8月に開催しており、合田工務店社員の他、当社の協力会社さんら約200名が参加します。

安全大会って何をするの？

安全大会では下記内容のことを行います。
・各種団体の代表者より安全に関する講和
・優秀な現場への表彰
・労働災害の絶滅に向かって邁進することを誓う、安全宣言
・著名な方や専門家をお招きし、特別公演を開催

2024年度安全大会レポート！

今年度の安全大会は、8月26日(月)に開催されました。
その様子を一部抜粋でご紹介いたします！

■表彰式
安全衛生管理に積極的に取り組み、無事故・無災害であった現場や尽力した作業員に賞が贈られました。
日頃のご努力の賜物と存じます。受賞された皆さん、誠におめでとうございました！

■特別公演
公認心理士の山名裕子さんをお招きし、
「職場メンタルヘルス向上を目指して～ストレスに負けないココロの作り方～」と
「組織を活性化させるビジネスコミュニケーション」についてご講演いただきました！

90分間の講演の中で、私が最も印象的だった内容をご紹介させてください。

皆さん、「ありがとう」の反対は何だと思いますか？

答えは・・・「当たり前」です。

私はこの言葉にハッとしました。
誰かが周りのためにしてくれていること、自分のためにしてくれていること、
自分が置かれている環境…そういったものに慣れてしまって、
感謝の気持ちを持つこと、感謝の気持ちを伝えることを忘れがちになっていることに気が付きました。

人は、自分のやったことが「当たり前」とみなされる状況が続くとストレスが溜まっていってしまうんだそうです。
自分のしたことに気づいてもらえない、認めてもらえないって悲しいですもんね。

でも、「ありがとう」という言葉一つで、やる気や安心感が得られ、相手との信頼関係を構築することができます。
講演を聞いて、一緒に働く仲間と安心してコミュニケーションが取れる関係性を構築することも、安全への取組の一つであるのだと思いました。
今ある状態に慣らされず、そして感謝の気持ちは言葉にして伝えていこう、そんな風に思いました。